4年制薬学部を卒業した人の人生

新制度、4年制薬学部(薬剤師なれない学部)を卒業し社会へと出た私の日々の生活や不満、現代の日本社会に対する意見などを書いていきたいと思います。

バイオ医薬品

私の大学院生活はと言うと、正直時間余りまくりでした笑

忙しい研究室に所属していた人からは反感を買われるかもしれません笑

なぜ暇だったかというと、細胞を扱う研究をしてたからです。

下手すれば1日30分ぐらいで仕込んであとは24時間待ちみたいな実験してる時期もありました笑

そんな日は何してたかというと株してたんです笑

ちょうど就活前だったということもあり、企業研究がてら株やってたんですね笑

するとその会社が何やってるとかよりも、業績ばっか気になっちゃって全然企業研究どころじゃなかったんですよ笑

アホですね〜笑

でもそのおかげで製薬関係の会社には詳しくなれたんですけどね‼︎

その当時はバイオ関係の仕事を探してて、その中でもバイオ医薬品めっちゃ作りてぇってなってました。

が、しかし…

調べれば調べるほど、バイオ系製薬会社の業績が赤字のものしかないと気付き始めたんですね笑

つまり、バイオ医薬品はまだ安定供給できるレベルにないし、元が取れるような商品ではないということですね。

バイオ医薬品は今は抗体がメインですけど、大量生産が難しくコストがかかるんで薬価が高いんですよ。

しかも有効性があるものが低分子化合物と比べて少ないし…

バイオ医薬品が今後主流になることを祈りたいですね。

低価格化が実現すると希望が見えて来ます。

そして将来私はバイオ系の会社に転職します笑

まぁ今も若干転職活動してますが…

私の会社はラインナップにバイオ医薬品が一つもありませんし、今後も挑戦する気はなささうですので泣

 

バイオに幸あれ